喫煙はストレスを軽減し、脳をリラックスさせる効果があります。しかし、継続的に行われ日常化してしまいますと、有害物質の蓄積や、毛細血管に傷をつけて血行不良になるなど身体や頭皮に良いことはありません。
ストレスに関しては、自立神経が正常に働かなくなることで不眠や内臓の不調などが生じ、結果、抜け毛につながることもあるようです。
そこで、ここではタバコの煙に含まれるニコチン、タール、一酸化炭素などの有害物質が髪の毛に与える影響と、ストレスと抜け毛の関係について説明したいと思います。
タバコは、それに含まれる化学物質が4000種類、そのうち有害物質が200種類以上含まれています。髪の毛が成長する過程において、毛細血管から運ばれる栄養分が重要になるのですが、喫煙することによって、一酸化炭素摂取により、毛細血管が損傷します。そして、徐々に血流が悪くなってしまいます。
結果、抜け毛が以上に増え、新しくつくられる髪の成長も阻害してしまいます。中でも有害物質で有名なのがニコチン。これは体内に吸収されると自律神経に作用し、血管を激しく収縮させます。頭皮の毛細血管も例外ではなく血管の一種ですので、同じ影響を受けますから、血行が悪くなり、栄養分が行き渡らなくなります。育毛のためには禁煙することをオススメします。
ストレスは自覚できるものと、自分では気づかないものがあります。自覚できるもので言えば、長時間のPC作業。これは、同じ姿勢を続けることで、血行障害を起こし、ディスプレイを長時間見ると、自律神経が刺激され身体の興奮状態が継続くなどの神経障害が起きます。そして、これは髪を作る素となる毛母細胞が上手に働かなくなるということにつながり、結果、抜け毛が増えるなど髪によくありません。
次に自覚できないものとしては、先ほど出てきたタバコによるものが挙げられます。仕事の合間などに喫煙をすると、確かに精神的にはリラックス出来ると思いますが、実は身体に大きなストレスが掛かっているのです。というのも、喫煙は血管が収縮する他に、脳機能を覚醒させます、そして、自律神経を刺激し、身体を常に興奮状態にするためです。
継続的な興奮状態は、結果として身体に負荷をかけ、知らないうちにストレスが蓄積してしまうのです。解決策としては、PC作業の場合は、適度に休憩をとり、軽いストレッチなどで血行をよくすることがいいでしょう。